ワダイノカフェとは?

ワダイノカフェは、さまざまな領域で活躍している和歌山大学の研究者と一般の方々が、飲み物を片手に気軽にちょっと知的な会話を楽しむコミュニケーションの場です。
場所は、和歌山市内のカフェや和歌山大学のキャンパスなどで行っています。

テーマは「鉄道乗車中、津波から逃げ切る!-「鉃學」ときのくに線の津波対策-」

2019年2月15日、和歌山大学とJR西日本和歌山支社は連携・協力に関する協定を締結しました。それを記念し、ゲストに西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社安全推進室長の清水敏生さん、ホストに和歌山大学地域活性化総合センター准教授の西川一弘さん、MCに株式会社BEE代表取締役/クボタ倶楽部の久保田 善文さんをお迎えして、「鉄學」ときのくに線の津波対策についてお話を伺います。

3月11日、東日本大震災から8年を迎えます。南海トラフで発生する巨大地震のリスクを抱える和歌山県は、あの日のことは決して他人事ではありません。
風光明媚な紀伊半島沿岸を走るJRきのくに線も、津波リスクを抱えています。和歌山の主要都市・観光地を目指して移動中、万が一津波に遭遇した場合、どのような行動を取ればいいのでしょうか。
今回はきのくに線での津波対策の取り組み、鉄道防災教育・地域学習列車「鉃學」の展開をお話しするとともに、実際の車両を使っての降車訓練と実験を行う実践型のカフェです。津波に強い鉄道づくりに、是非ご参画をお願いします。

概要

[ゲスト]
清水 敏生さん(JR西日本和歌山支社安全推進室長)

[ホスト]
西川 一弘(和歌山大学地域活性化総合センター准教授)

[進行役]
久保田 善文さん(株式会社BEE代表取締役)

[日時]
2019年3月21日(木・祝) 14時〜16時(13時50分集合)

[会場]
JR西日本吹田総合車両所日根野支所新在家派出所(和歌山市加納422)

[対象]
どなたでも(小さいお子様は保護者の方と一緒にご参加ください)

[定員]
20人(要事前申し込み/申込多数の場合抽選)
※締め切り:3月19日 15時

[参加費]
500円

[注意事項]
・会場までは原則公共交通でお越しください。
・電車を貸し切って行うため、集合時間は厳守ください。
・降車訓練を行いますので、動きやすい服装・靴でお越しください。

[お問い合わせ先]
和歌山大学地域活性化総合センターまちかど事業担当
TEL:073-457-7126
メール:machikado@mi.wakayama-u.ac.jp

[主 催]
和歌山市・和歌山大学地域連携推進協議会

[共 催]
和歌山市・和歌山大学

※お申込受付は終了いたしました。たくさんのお申込ありがとうございました!